「アフリカ黒檀」正式名称は「アフリカン・ブラックウッド」と呼ばれる、世界で最も重くて硬い銘木材の一つです。音楽の世界では有名で「グラナディラ」という名称で呼ばれています。硬い材質が高い音階をきれいに響かせることから「クラリネット」などに利用される高級楽器用材です。音楽をしている方へのプレゼントにいかがでしょうか。
世界中から集めた貴重な天然素材で、世界で唯一の御箸を誂える「オーダーメイド御箸の専門店」
「アフリカ黒檀」正式名称は「アフリカン・ブラックウッド」と呼ばれる、世界で最も重くて硬い銘木材の一つです。音楽の世界では有名で「グラナディラ」という名称で呼ばれています。硬い材質が高い音階をきれいに響かせることから「クラリネット」などに利用される高級楽器用材です。音楽をしている方へのプレゼントにいかがでしょうか。
名前に樹と付きますが、木よりも竹の仲間(ヤシの木科)です。木材の木目とはまた違った紋様が面白く、どこか南国オセアニアを連想させる少し風変わりな材が、この檳榔樹です。
茶褐色や黒褐色の木目が大理石状に入り混じる非常に美しい銘木材です。美しい木目を生かした化粧用パネルや様々な木工芸品に用いられます。木が好きな方で、きれいな木目の御箸をお探しなら特におすすめの稀少銘木材です。
鮮やかな紅色が特徴の「カージナルウッド」と呼ばれる銘木材です。この赤色は染めた色ではなく天然の木材そのままの色合いで、英名の「カージナルウッド」とは「深紅/真っ赤」な木という意味です。見る角度によって鮮やかな朱色に見えたり、深い紅色に見えたりと様々な赤色に変化するのも魅力で、女性に大人気の稀少銘木材です。
東南アジアを代表するローズウッドの王様がこの紫檀です。唐木の一種として古くから日本にもなじみが深く、高級床柱や高価なお仏壇などに利用されてきましたが、材の減少に伴い輸出に規制がかかってしまいました。
その為、現在市場に出回っている紫檀の多くが代用材に代わってしまい、本物の紫檀は入手の難しい稀少材となっています。
マメ科の高級木材ローズウッドの一種です。原産地が南米アマゾンなので「アマゾン・ローズウッド」と呼ばれています。明るい茶色から少し紫を帯びた茶褐色の木目が美しい銘木材です。ギター用材として知られ、ギターをしている方へのプレゼントなどに喜ばれるのではないでしょうか。
東南アジアの高級銘木材「唐木」の一種です。黄色と黒の虎模様が美しく、特にタイガースファンの方には熱い支持を得ている銘木材です。材面は明るい黄色から深い黄褐色に変化していきます。
マメ科の高級木材ローズウッドの一種です。原産地がアフリカ大陸なので「アフリカン・ローズウッド」と呼ばれています。オレンジ色の淡い材面に細かい木目が美しい銘木材です。
マメ科の高級木材ローズウッドの一種です。原産地がホンジュラスなので「ホンジュラス・ローズウッド」と呼ばれています。淡い材面に褐色の木目が入り混じります。この木材は「マリンバ」を制作する高級楽器材として有名です。
唐木の代表格「黒檀」シックで落ち着いた黒が魅力の高級銘木材です。男性には最も人気のある材ですが、高級ピアノの黒鍵にも利用されているため、ピアノをしている女性からのご注文もよくあります。
海外では「エボニー」と呼ばれ、外国でも高級木材として有名で、和洋問わず幅広い層に人気の銘木材です。
実のなるカリン(バラ科)とはまた別の種類で、こちらはマメ科で高級銘木材「ローズウッド」の一種になります。淡い朱色が美しく、女性に人気の銘木材です。
鮮やかな天然の紫色が美しく、ビリヤードのキューなどにも使われる、女性に人気の銘木材です。
細かい木目が美しく、数珠の珠にも使われる、男性に人気の銘木材です。
銘木箸の商品に新しく『本桜(ほんざくら)』を追加しました。
市場には桜と名の付く木材がたくさんありますが、多くが「カバノキ科」の木材で、春にきれいな花が咲く桜「バラ科」の木材とは違うことが多々あります。
両方の木材は質感や色合いもよく似ていますが、本当の理由は桜と名前を付けたほうが販売しやすいからだと思います。
私たちが思い描く本物の桜(バラ科)は『本桜』と呼ばれ、桃色や薄い緑色が材面に流れる美しい銘木材として知られています。
最高級ギター用材「ハカランダ」、材木業界では「ブラジリアン・ローズウッド」という名称で知られる最高級銘木材です。
1960年代に原木の輸出が禁止され、それから60年近くの時が流れ、現在では最も入手の困難な木材です。
当店も5年ほど探して回って、ようやく10年前にギター職人さんから少し分けていただいた材を大事に使用していたのですが、先日台湾からのお客様がすべてお買い上げ下さり、当店のブラジリアンローズは完売してしまいました。(箸置きはございます。)
おそらく今後の入手は難しく、貴重な材で思い入れがあった分、少し寂しい気持ちになりますが、材木の輸入はワシントン条約などで年々規制が厳しくなってきているのが現状です。
今後、当店で販売している御箸の材料も使えなくなる材や、無くなってしまう材が増えてくると思われますが、できる限り良い材を探して、質の高い御箸が作れるよう精進しなければなりません。