【本黒檀(ほんこくたん)】【紅紫檀(べにしたん)】画像を更新しました。

本黒檀(ほんこくたん)
紅紫檀(べにしたん)

「商品紹介」→「銘木材」のページの稀少材『本黒檀(ほんこくたん)』と『紅紫檀(べにしたん)』の写真を更新しました。

春先に『本黒檀』『紅紫檀』で【夫婦箸と箸箱セット】のご依頼をいただき、きれいな材で仕上がりも良好だったので今回写真を撮って更新する事ができました。

ずっと古い写真のままで気になっていたので、一つ肩の荷が下りた気がします。

 

 

『ゴールデンウィーク』の営業案内

◆ゴールデンウィークの営業も通常通り、「木曜日」と「日曜日」の定休日制で営業します。

【営業(黒字)/休業(赤字)
4月 28日(日)29日(月)/30日(火)
5月 1日(水)/2日(木)3日(金)/4日(土)/5日(日)6日(月)

※どうしても「木曜日」と「日曜日」しか来れないという方は一度ご連絡下さい。可能な限り対応させていただきます。

【京銘竹箸箱】を新しく『京銘竹材』のページに追加しました。

京銘竹箸箱

竹製の箸箱は質の高い箸箱を探しても、なかなか見つからないのが現状です。
そこで今回、新しく模様の美しい様々な京銘竹を材料に使った箸箱の制作を始めました。

蓋はスライド式になっています。
画像のサイズは【大】で、23.5cmの御箸まで入れる事ができます。

小さい【お弁当サイズ(18cm)用】の制作も可能です。
500円引きで作れますので、お問合せ下さい。

◆価格は左から順番に以下の通りです。
【胡麻竹(ごまたけ)  ¥5,800】
【雲紋竹(うんもんちく)¥6,800】
【小豆竹(あずきだけ) ¥7,800】
【染竹(しみだけ)   ¥7,800】
【寅竹(とらだけ)   ¥8,800】
【煤竹(すすだけ)  ¥11,000】

※ぜひ京銘竹の御箸とセットで揃えられてはいかがでしょうか

テレビ取材『京都浪漫(悠久の物語)』の撮影に来ていただきました。

【楓の杢】(古木に入る特殊な木目)が奇麗に映るよう長い時間を割いて撮影していただきました。

先日、KBS京都の『京都浪漫(悠久の物語)』という番組の撮影に来ていただきました。

世界遺産【仁和寺】幻の国宝テレビ初公開という特集番組の一部で、当店の御箸も紹介していただきます。興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください。

【放送局】KBS京都/BS11(全国放送)
【放送日時】4月14日(日)「KBS京都:夜9時~/BS11:夜10時~(全国放送)」
      4月28日(日)「KBS京都:夜9時~/BS11:夜10時~(全国放送)」

 

 

 

 

 

 

『星野リゾート 界 熱海』様から【思い出架け箸】の制作依頼を受けました。

『松の古木箸』1膳1膳、木目の表情が違うところが天然木の魅力です。
【一番上が御箸になる前の原材料です。】

◆今回、『星野リゾート 界 熱海』様から【思い出架け箸】の制作依頼を受けました。

1894年(江戸時代)から続く老舗旅館をリニューアルされる事になり、その歴史と伝統を長年に渡り支えてきた建物の一部【松の古木】から、世界で唯一の御箸を誂えて欲しいという御依頼です。

松は一年中、常に緑の葉を付けている事から『常盤木(ときわぎ)』と呼ばれ、生命力あふれる延命長寿の樹とされています。『松竹梅』にも名前が登場し、縁起良く、おめでたい吉祥のシンボルとして知られ、材は針葉樹の中では堅牢で、水気に強いことから建物の梁などに利用されます。

美しい木目の部分を厳選し、1膳1膳手削りで削り出します。更に美しい木目が際立つよう本うるしを使った「拭き漆仕上げ」を施しました。

長い歴史を見守ってきた【松の古木】に、御箸としての新たな命を吹き込み、『星野リゾート 界 熱海』と皆様とを繋ぐ【縁の架け箸】となれば幸いです。

 

≪商品紹介≫【雲水箸】のページに『箸袋(雲水箸用)特大サイズ』を追加しました。

『雲水箸』と『箸袋』
【紺色】と【黒色】の2種類

【箸袋(雲水箸用・特大サイズ)】

特別長く大きい御箸や、太い雲水箸に対応した特大サイズの箸袋です。

落ち着いた絣柄(かすり模様)で、僧侶の方が持ち歩かれても自然と法衣と良くなじみ、気に入って使っていただけるのではないでしょうか。

色は『紺色』と『黒色』の2色を ご用意しています。

素材は木綿を使用し、洗うことも出来ますので、長年にわたってご愛用いただけます。

※当店で最も大きい『長さ30cm×頭2cm角』の御箸でも入ります。

【紺色/黒色(各)3,000円】

大きな御箸を入れる特大サイズの『雲水箸用 箸袋』を作りました。

『雲水箸』と、大きな御箸も入る『雲水箸用 特大箸袋』

先日、「26cm×2cm角」の雲水箸の制作依頼があり、それと一緒に御箸をしまう大きな箸袋も合わせて作って欲しいという御相談を受けました。

確かに大きな雲水箸をしまう箸袋は販売されているのを見たことがなく、良い機会をいただいたと思い、今回『雲水箸』と一緒に『雲水箸用 特大箸袋』を制作しました。

箸袋の頭の方を「折り返し式」にしているので、かなり長いサイズの御箸でも収納できます。
※当店で一番大きいサイズ「30cm×2cm角」の御箸も入りました。
材質も木綿ですので、洗って使用可能です。

『1袋 3,000円』で、色は【紺色】と【黒色】の2色を、ご用意しました。(※写真は紺色です。)

「大きな箸袋を探しているけれど見つからない」と、お困りのお客様は問い合わせ下さい。

お寺の歴史を見守ってきた楓(かえで)の大木から作った『御箸』と『箸置き』

美しい杢の浮かんだ『楓(かえで)の 銘木箸』

『思い出架け箸(お持ち込み材)』のページの【作品例】追加です。

今回の御依頼は、近くの妙心寺にある古いお寺のご住職からの御依頼でした。

「本堂の移築で、庭にある楓の古木をどうしても切らないといけなくなってしまったので、御箸という形で上手く有効活用できないか」という ご相談でした。

更に話を聞くと、「永い歳月お寺と共に歩んできた思い入れのある古木なので、御箸という形で新たな命を吹き込んで檀家の皆様にお配りしたい」という御意向でしたので、『御箸』と『箸置き』をセットで作り、『お寺の楓の古木で作りましたという説明書きを添えて』桐箱に入れ、のし紙を巻いて包装し、200組ほど納品させていただきました。

後日、檀家の皆様も非常に喜んでいたという御報告を、ご住職から聞かせていただきました。
こちらこそ本当にありがとうございました。

最後に、今回の主役である楓の古木がいてくれた事で、多くの方々に『思い出の橋渡し』をすることができました。永い歳月を生き抜いた立派な楓の古木に深く深く感謝です。

亀岡の料理旅館の板前さんから『盛付け箸』の ご依頼をいただきました。

【黒檀】と【深紅木】の『盛付け箸』

亀岡市の料理旅館の板前さんから『盛付け箸』の御依頼をいただきました。

今回は、かなり強いこだわりを持っておられるお客様の御依頼でしたので、紹介させていただきます。どちらもお若い20代の板前さんで、上司にあたる料理長様のご紹介で当店に御箸を作りに来てくれました。

お一人は材質にこだわり、もう一人はサイズにこだわるお客様で、長い時間をかけて店頭の見本を持ち比べながら自分好みの『盛付け箸』を選ばれていたのが印象的でした。

材質にこだわるお客様は、通常【黒檀】で仕上げる『盛付け箸』を、赤い【深紅木(カージナルウッド)】で作って欲しいとオーダーされました。

サイズにこだわるお客様は、通常【27cm】で仕上げる長さを「もう1cmだけ長くして【28cm】で、太さは少し細めの【8.6mm】で作って欲しい」との ご要望で作ったのが上の写真の『盛付け箸』です。

いつも黒檀の黒い『盛付け箸』を見慣れていたので、赤い『盛付け箸』は斬新で新鮮なインパクトを与えてくれました。長くて細めの『盛付け箸』は板前さんの繊細な道具に対するこだわりと、好みの違いを教えてくれました。

色んなお客様のご要望を聞くことで、新しい発見がまだまだたくさん眠っているんだなと改めて感じる印象深いご依頼でした。

明けましておめでとうございます。

雲紋竹の『夫婦箸 』と『箸置き』

明けましておめでとうございます。

新年は1月4日より営業しています。
本年もよろしくお願い致します。

《今年からの変更点が2点あります。》
①納期が早くなりました。
材料の乾燥方法の見直しと、店頭の在庫分を増やすことで納期が大分早くなりました。(※約1ヶ月)
これでお急ぎのお客様も、ご注文しやすくなると思います。

②日曜日を予約制で営業します。
 日曜日に来店希望のお客様が多く、これまでも開店できるときは出来る限り開けていたのですが、これからは予約制で開店しようと思っています。ご来店希望日の3日前までに【電話】もしくは【メール】で、『来店希望日時の第一希望と第二希望』をお伝え下さい。 
 スケジュールを調整して、こちらからご連絡させていただきます。
(※メールの方は当日連絡の取れる電話番号の記載をよろしくお願いします。)

 

 

 

 

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