新しく【持ち比べ見本品】貸し出しサービスを始めました。

「長さ・太さ」の違う持ち比べ見本の御箸

◆今回、コロナウイルスの影響で遠方からのご来店が難しいお客様の為に【持ち比べ用の御箸】を貸出しするサービスを開始します。

電話やメールでお申し込みいただき、「身長や性別」「御箸のお好み」などを聞かせていただいて、ある程度「素材」や「サイズ」を絞り込んだうえで「長さや太さの違う見本の御箸を6膳程」送らせていただきます。

こちらから小箱に入れて発送し、中に返送用の「スマートレター」の封筒を同封しておきますので、それに入れて送り返していただくだけで大丈夫です。(※切手も必要ありません。)

費用は【¥500(税別)】で、出来上がった御箸をお届けする際に合算していただきますので、難しい手続き等ありません。

◆外出がしにくくなった昨今、本当に気に入った使いやすい御箸で毎日の「おうちごはん」をより美味しく召し上がってみませんか。自分の手に合わせて誂えた御箸は、きっといつも馴染んだ「おうちごはん」の味を更に美味しく感じさせてくれるはずです。

※詳しい詳細は、近日中に当店ホームページに記載します。

 

 

 

本日からブログの公開を始めました。

今日から【京都おはし工房】のブログを公開します。

御箸の製造から販売まで、全ての工程をしてきたからこそわかる、御箸の奥深い世界や、興味深い話を少しずつ書いていきたいと思っています。

興味を持たれた方は、ぜひ一度ご覧下さい。

【豹麗木(レオパードウッド)】木のダイヤモンドと称される世界最高峰の銘木材。

消費税について

10月1日より、消費税がかかるようになりました。

ホームページ記載の商品も「本体価格」のみの表示で、「本体価格」+「消費税」になります。

順次修正していきますので、しばらくの間ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。

10月1日より『消費税』が付くようになります。それと、一部商品の価格改定のお知らせ。

10月1日より、本体価格に消費税を付ける形での販売になります。

長年、消費税を上乗せしない形での販売を続けてきましたが、材料の高騰に伴い、今のままでは難しい時代になってしまいました。

それと先日、材料の買い出しに行ってきましたが、材料価格が上がっているだけでなく、採れなくなってしまった材料も数点ありました。

それに伴い幾つかの商品の価格を改定致します。

お客様にご負担をかける事は非常に心苦しいのですが、昨今のやむを得ない事情により、何卒悪しからず、ご了承ください。

 

 

 

テレビ取材『京都浪漫(悠久の物語)』の撮影に来ていただきました。

【楓の杢】(古木に入る特殊な木目)が奇麗に映るよう長い時間を割いて撮影していただきました。

先日、KBS京都の『京都浪漫(悠久の物語)』という番組の撮影に来ていただきました。

世界遺産【仁和寺】幻の国宝テレビ初公開という特集番組の一部で、当店の御箸も紹介していただきます。興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください。

【放送局】KBS京都/BS11(全国放送)
【放送日時】4月14日(日)「KBS京都:夜9時~/BS11:夜10時~(全国放送)」
      4月28日(日)「KBS京都:夜9時~/BS11:夜10時~(全国放送)」

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。

雲紋竹の『夫婦箸 』と『箸置き』

明けましておめでとうございます。

新年は1月4日より営業しています。
本年もよろしくお願い致します。

《今年からの変更点が2点あります。》
①納期が早くなりました。
材料の乾燥方法の見直しと、店頭の在庫分を増やすことで納期が大分早くなりました。(※約1ヶ月)
これでお急ぎのお客様も、ご注文しやすくなると思います。

②日曜日を予約制で営業します。
 日曜日に来店希望のお客様が多く、これまでも開店できるときは出来る限り開けていたのですが、これからは予約制で開店しようと思っています。ご来店希望日の3日前までに【電話】もしくは【メール】で、『来店希望日時の第一希望と第二希望』をお伝え下さい。 
 スケジュールを調整して、こちらからご連絡させていただきます。
(※メールの方は当日連絡の取れる電話番号の記載をよろしくお願いします。)

 

 

 

 

お客様から心のこもった御礼状が届きました。

お客様から届いた 手書きの御礼状

先日、お客様からあたたかい心のこもった手書きの御礼状を送っていただきました。

このお客様は、お父様の米寿の御祝に「鉄刀木(タガヤサン)の八角形の御箸」をご注文いただき、「桐箱」に収めて、「のし紙」「手提げ袋」を付けて送らせていただいたのですが、気に入っていただけたようで本当に良かったです。

当店では商品代もきちんといただいているにもかかわらず、御礼状を送って下さるお客様が後を絶ちません。その理由は『御箸』という食器が日本人にとって「特別な道具(食器)」だからではないかと思っています。

昔から御箸には使った人の魂が宿ると言い伝えられています。例えば「山で使った割り箸は必ず折って持って帰るべし」という伝承は、割りばしに残った魂を使って、タヌキやキツネがその人に化けるからだそうです。

他にも普段使いの御箸に関しては一人ひとり専用の御箸があり、みんなで使い回ししない点や、陰膳で本人がいなくても御箸をその人に見立てて、当人の無事を祈る風習など、どれも御箸には使う人の魂や、周りの人の心が宿る特殊な「食器」という思いが日本人には根付いているのだと思います。

普段は「最も身近な道具」として近すぎる存在ゆえ、あまり御箸に目が向く事は少ないと思いますが、いざ大事な人に何かプレゼントしてあげたいとなった時、「普段のお食事をもっとおいしく食べてもらいたい」「食べることに困らないよう元気で長生きしてほしい」などの思いを込めて良い御箸をプレゼントしてあげたいという気持ちが沸き上がるのではないでしょうか。

そんなお客様の大切な思いを御箸に込めて、多くの人たちに喜んでいただける御箸づくりができるよう
もっと精進しなければと、やる気を奮い立たせてくれる、お客様からのありがたいお手紙でした。

本当にありがとうございました。

お求めやすい価格帯【1,000円~3,000円】の御箸

手彫り 銘木箸【花梨(中)/花梨(大)/黒檀(大)】 各2,500円
手彫り(夫婦箸)【曙・根来】¥6,000【箱代別】

お返しや、ちょっとしたプレゼントなど、リーズナブルな御箸をお探しの方に「お求めやすい価格帯の御箸」というページを作りました。

こちらに記載されている御箸は当店で制作した御箸ではありませんが、素材や形状、サイズなどを指定して作ってもらっている御箸です。知り合いの仕事の丁寧な職人さん達にお願いしていますので、作りもしっかりしていて、この価格帯では十分にお勧めできる御箸になります。

上記以外の御箸も記載しています。
ぜひ一度お目通し下さい。

材料の買い出しに行ってきました。

貴重な銘木材

先日、定休日に材料の買い出しに行ってきました。

今回は銘木材を中心に買いに行ったのですが、その時に銘木屋さんの社長から「ローズウッド類」がかなり値上がりしそうだという情報をいただきました。

その理由はローズウッド類のほとんどが、ワシントン条約に記載されてしまった為、かなり高騰しているとの事でした。

年々、資源が減少し、その保護には必要な措置ですが、我々木材を使う者にとっては本当に頭の痛い問題です。夏ごろまでは今ある材料で行けそうですが、秋ごろから価格を上げないといけない種類が出てきそうです。

在庫状況更新、メンテナンス料改定

4月に入り在庫分に変動がありましたので、更新しました。

メンテナンス料を「1,700円」から「1,800円」に上げさせていただきます。
何卒悪しからず、ご了承下さい。

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