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螺鈿とは真珠光沢をもつ貝殻を素地や塗装面にはめ込んで研ぎだす技法で、漆器や木工の世界で昔から行われてきた手間と時間のかかる加飾技法です。
漆器の世界では分厚い貝をはめ込んだのを『螺鈿』薄い貝を張ったのを「青貝」と呼び分けています。
海外ではインレイと呼ばれ、作品に光の輝きをはめ込むという意味で、ギターなどで目にする機会が多いのではないでしょうか。
どちらの写真も手前は「真珠貝」、奥は「アバロン(アワビ貝)」を用いた螺鈿細工です。
色の濃い銘木材と螺鈿の組み合わせは本当にきれいで魅力的です
また、少しずつ種類も増やしていく予定ですので、たまにチェックしてみて下さい。